ナレッジベースチュートリアル

ナレッジベースチュートリアル

バージョン0.9.1で、CherryStudioは待望のナレッジベース機能を提供しました。

以下では、ステップごとにCherryStudioの詳細な使用説明を紹介します。

埋め込みモデルの追加

  1. モデル管理サービスで「埋め込みモデル」をクリックして迅速にフィルタリングし、必要なモデルを検索します;

  2. 必要なモデルを見つけたら、「マイモデル」に追加します。

ナレッジベースの作成

  1. ナレッジベースのエントリー:CherryStudioの左側ツールバーでナレッジベースアイコンをクリックし、管理ページに進みます;

  2. ナレッジベースの追加:「追加」をクリックしてナレッジベースの作成を開始します;

  3. 命名:ナレッジベースの名前を入力し、bge-m3などの埋め込みモデルを追加すると作成が完了します。

ファイルの追加とベクトル化

  1. ファイルの追加:ファイル追加ボタンをクリックしてファイル選択画面を開きます;

  2. ファイルの選択:pdf、docx、pptx、xlsx、txt、md、mdxなどのサポート形式を選択し、開きます;

  3. ベクトル化:システムが自動的にベクトル化処理を行い、完了マーク(緑の✓)が表示されたらベクトル化が終了しています。

多様なソースからのデータ追加

CherryStudioは複数のデータ追加方法をサポートしています:

  1. フォルダーディレクトリ:サポート形式のファイルを含むフォルダー全体を追加でき、自動的にベクトル化されます;

  2. URLリンク:https://docs.siliconflow.cn/introduction などのウェブURLをサポート;

  3. サイトマップ:https://docs.siliconflow.cn/sitemap.xml などのXML形式サイトマップをサポート;

  4. プレーンテキストノート:カスタムコンテンツのプレーンテキスト入力をサポート。

ヒント:

  1. ナレッジベースにインポートするドキュメント内のイラストはベクトル変換を一時的にサポートしておらず、手動でテキストに変換する必要があります;

  2. ウェブサイトをナレッジソースとして使用する場合、必ずしも成功するとは限りません。一部のサイトには厳しいクローリング防止対策(ログインや認証が必要な場合など)があるため、正確なコンテンツが取得できない可能性があります。作成後にまず検索テストを行うことをお勧めします;

  3. 一般的なウェブサイトはサイトマップを提供しており、CherryStudioのサイトマップのように、通常はルートアドレス(URL)に /sitemap.xml を追加することで情報を取得できます(例: aaa.com/sitemap.xml);

  4. サイトマップが提供されていない場合やURLが複雑な場合は、サイトマップXMLファイルを手動で作成できます。ファイルは公的にアクセス可能な直リンクで入力する必要があり、ローカルファイルリンクは認識されません。

  1. AIにサイトマップファイルを生成させるか、サイトマップHTML生成ツールを作成させる;

  2. 直リンクはOSS直リンクやオンラインストレージ直リンクなどを使用して生成できます。既存のツールがない場合は、ocoolAI公式サイトにログインし、トップバーの無料ファイルアップロードツールを使用して直リンクを生成できます。

ナレッジベースの検索

ファイルのベクトル化が完了すると、クエリを実行できます:

  1. ページ下部の「ナレッジベースを検索」ボタンをクリック;

  2. 検索内容を入力;

  3. 検索結果を表示;

  4. 各結果のマッチングスコアを表示。

会話でのナレッジベース参照による回答生成

  1. 新規トピックを作成し、会話ツールバーで「ナレッジベース」をクリック。作成済みナレッジベースリストが展開されるので、参照したいナレッジベースを選択;

  2. 質問を入力して送信すると、モデルが検索結果に基づいた回答を返信;

  3. 同時に、参照元データが回答の下に表示され、ソースファイルをすぐに確認できます。

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